ベトナムとタイのKTVの料金比較！どっちがコスパ高い？

KTVと言えば東南アジアで主流となるカラオケ風俗です。ここではその中でも旅行者に人気のタイのバンコクとベトナムのホーチミンのKTVの各種料金を比較。コスパが良いのはどっち？

ベトナムとタイのKTVは、どちらもカラオケ風俗であり、また飲み放題+指名のセット料金がメニューにあります。

ベトナムの基本料金は40~50ドル、タイの基本料金は20~30ドルが相場です。

これだけ見るとタイの方が安いイメージがありますが、タイのKTVは個室を希望する場合は別途10~20ドル取るお店がけっこうあります。

一方でベトナムのKTVは基本的に最初から個室なので、個室料金は発生しません。

KTVは日本でいうキャバクラのようなものです。上述した基本料金内の飲み放題には、通常女の子のドリンク代は含まれていません。

ベトナムもタイのKTVも、女性のドリンク代は1杯5~8ドル前後が相場となるので、値段自体に大きな差はありません。

しかし、タイのKTVは日本のキャバクラのように女性が積極的にお酒をねだってきますが、ベトナムではそのような光景は滅多に見かけません。

日本人客を主なターゲットにしているお店のママ・オーナーは、そこら辺の指導はどこも徹底しているため、ドリンクをねだられることはほとんどありませんし、何ならお酒ではなくソフトドリンクを一杯頼んであげる程度でかまいません。

今回紹介したように、ベトナムもタイもKTVの基本料金に何千円も差が出ることはありません。

しかし、タイのKTVは歴史が古く、こなれている女性が多いためか、日本のキャバクラのようにドリンクなどにおいて追加料金が発生することがあります。

そのため、東南アジアの風俗に慣れない人や、一人旅で不安な男性は、明瞭会計が基本となるベトナムKTVの方が安心できるかもしれません。