ホーチミンのガールズバーは危険？ぼったくり店が多いわけ

ホーチミンのレタントンエリアにはガールズバーがたくさん並んでいますが、コロナ後はぼったくり店が多くなっている様子です。ここではぼったくり事例とおすすめの遊び方を紹介します。

2024年に入ると新型コロナの余韻もなくなり、観光・経済とともに努めてコロナ前に戻った様子です。ホーチミンの一大夜遊びエリアであるレタントンエリアも再び活気を取り戻しており、弊店フォーユーも毎夜盛況です。

その一方でコロナ前と比較すると、「ガールズバー/カウンターバー」のお店が急増している印象です。レタントンの大通りを一本逸れた路地中に入ると、数十のガールズバー横並びになって客引きしている様子が見受けられます。

コロナ前は良くも悪くも老舗が店を仕切り、どのお店も日本人駐在員や日本人旅行者を主な客層としていました。そのため、日本人が利用しやすいような明瞭会計をモットーにしていましたし、不誠実やぼったくり店はすぐにお店界隈に知れ渡り閉店を余儀なくされていました。

しかし、現在は身元不明なお店オーナーが多く、また、日本人旅行者が減少していることから、韓国人を相手にしているお店も増えてきました。マネージャーやママが日本語が通じないことも増えてきましたし、利益追求する悪質なお店に入ってしまうと、高額なシャンパンを空けられて「1人5万円です」と請求される事例も報告されています。

フォーユーはレタントンの界隈では老舗を誇る日本人向けの夜カラオケです。日本人が慣れ親しんだ飲み放題プランがあるので、ガールズバーのように飲んだ分だけ払うことはありません。

ガールズバーは基本料金は安いですが、ドリンクは飲んだ分だけ支払います。最近は日本のキャバクラのように、女の子が積極的にボトルを空けてくるお店も増えてきているので、飲み放題がないお店は細心の注意を払うようにしてください。