ホーチミンの夜を歩いてお店探しをするときは、ぼったくりのお店に入らないようにしなければなりません。ここではぼったくりにあわないお店選びの方法をご紹介します。
日本語が通じるお店に行く
新型コロナ後は日本語が通じないお店も続々と日本人町に出現しました。その多くは中国人や韓国人向けのお店となりますが、一般的に韓国系や中国系のお店は日本系の飲み放題プランとは料金体系が異なり、その場で具体的な支払い料金は分からないことが多くあります。
そのため、お店側はその気がなくとも、日本人からすると請求額を見て「ぼったくられた」と感じる人が非常に多くいます。
そうならないためにも、日本語が通じる日本人向けのお店に行くことをおすすめします。
レタントン界隈でお店を探す
日本人向けの夜カラオケ店はレタントン界隈に集中しています。しかし、2度目のベトナム旅行や出張で何度もホーチミンに来ている人は、より大きな刺激を求めて、別のエリアでお店を探すこともあります。しかし、現地人向けや中国人向けのお店は、。桁外れのお金持ちをお客にすることもあり、ぼったくり店も少なくありません。
仮にぼったくられた場合、ベトナム語が分からない日本人は自力で解決ができないので、泥沼にはまってしまう可能性が懸念されます。ベトナム語ができて、自分でお店と交渉できない限り素直にレタントン界隈でお店を探すのがおすすめです。
日本人が運営しているネットやフリペに紹介されているお店に行く
日本人が運営しているお店紹介サイトや現地のフリーペーパーに紹介されているお店は、実際に日本人がお店のママと打ち合わせして掲載しています。ホーチミン在住日本人の世間は狭いため、日本人読者を騙すようなことはないと言い切れます。
一方でベトナムだけではなくアジア各国の風俗情報を掲載しているようなWebサイトは、お店との信頼関係はなく広告料を受け取って紹介しているので、ぼったくり店の可能性は否定できません。