ベトナム女性と日本男性。恋人夫婦の分かれる理由

年々ベトナム女性と日本男性の恋人夫婦は増加している様子ですが、それと同時にうまくいかないで破局するケースも多いようです。今回はその理由をご紹介します。

破局の大きな原因の1つが、金銭感覚の違いです。「ベトナムは物価が安いから、大丈夫でしょ」と思っていると大間違い。まだ付き合いたてにも関わらず、20万円のバイクをせがんできたり、結婚したら毎月5～10万円の仕送りを家族にしたりと、金銭感覚というより、お金の使い方や重要性、ありがたみを知らないベトナム女性が多い印象です。これが直接の破局の原因ともなっているようす。

こちらもよくある別れのパターン。日本では残業続きで仕事が非常にハードですが、ベトナムの価値観でいうと「なんでそんなに仕事するの？家族の時間の方が大切でしょ」と思うもの。しかし、日本人男性からすると「お前や子供のために頑張っているのに、なんでそんなこと言うんだ」と喧嘩になってしまうようです。仕事とプライベートのバランスが大切ですね。

昨今は日本女性も社会に進出するパターンも多いですが、それでも子供が生まれたら、育児に専念するのが普通ですよね。しかし、ベトナムでは共働きが普通のため、子供が生まれたら家事や育児は夫と半分半分となります。「俺と君とでは会社の仕事が違う」と言いたくなりますが、ベトナム人妻は問答無用で育児を押し付けてきますし、「今日は友達と遊ぶから1日育児お願いね」と比較的自由奔放。日本人主婦とはまったく違う生活に辟易して分かれてしまうことが多いです。