新型コロナ後のカラオケ界の様子

新型コロナが収束、もしくは落ち着いたあと、我々カラオケ業界は何か変わったことは起きるのでしょうか？今回はホーチミンのカラオケ業界に関して、コロナ後の変化を予想したいと思います。

これはかなりの確率で注意が必要。我々フォーユーも他の店舗も、土地オーナーに家賃の交渉をしていますが、なかなか難しいのが現状。何か月もクローズしたまま何十万円の家賃を払い続けることはどのお店でも不可能なので、いったん賃貸契約を解除します。お店を営業できるようになった際は、改めて契約をしなければなりませんが、同じ場所で同じ家賃で契約できるとは限りません。お店の中には場所を変えて営業を再開するところも多く出てくるでしょう。フォーユーもまだ同じ場所で再開できるかは未定となっています。

私の予想としては、最初は少ないですが、徐々に増えてきて、最終的には以前よりも増えるのでは、と考えています。その理由ですが、最初はみんな田舎へ帰っているので、女の子の中にはそのまま田舎で職探しをしたり、もっと割のいい仕事を探したりします。しかし、コロナのせいで職探しが困難になった女の子が、徐々にカラオケ業界に流れてくるのでは、と想像しております。

新型コロナはベトナムにおいては収束の兆しがあり、4月下旬からショッピングセンターやショップは再開しています。しかし、いまだ密室で大人数が集まるバーやクラブ、カラオケなどは営業が認められていません。もし直近で来店したい、という方は、別途お問合せください。臨時で開けることもできるかもしれません。